柱を使い地上に設置するタイプで、新たにパネル同士を連結させる仕組みを取り入れた
従来品に比べ、必要な柱の数を減らせるため、基礎工事にかかる費用の削減もできる
例えばパネルを3枚設置する場合、従来であれば1枚につき柱が4本、計12本必要だったが、
新製品ではパネルの連結によって柱が10本で済む
パネルが連なるため、外観もすっきりする効果もあり、パネル枚数が多い中型物件に適しているという
新たにパネルの盗難を防ぐ仕組みも取り入れた
ボルトのねじの側面に穴を開けておき、パネル設置後にピンを通して折り曲げることにより、ボルトが取り外しにくくした
LIXILが販売する地上設置型の太陽光発電システムは、基礎工事の際に柱を一緒に埋め込むことで、工事期間を4分の1に短縮できる